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アメリカのド田舎モンタナ州の自然と生活、そして私の仕事であるツアー情報を紹介してます。                           

ボルダー川で会った動物たち

モンタナ州のビッグティンバーという町の近くを流れる ボルダー川 は、釣り人を魅了する川のひとつです。
ある意味では、有名すぎるイエローストーン川に比べて、「隠れ家的魅力」あふれる場所かもしれません。

今日は、珍しく夫と二人ボルダー川へのドライブを楽しんできました。

うちも田舎ですが、もっとすごい田舎の奥へ向かって1時間弱のドライブ・・・・・・・
目的のボルダー川に着くまでにいろいろな動物に出会い、やはりここは大自然のど真ん中(つまり、ド田舎)であることを再確認したところです。




pronghorn 2
道路わきで見つけたプロングホーンの群れ
季節がらか、場所がらか、うちの近くのプロングホーンよりも毛がフワフワしているような気がする。



pronghorn 1
オスがこっちを見てポーズを決めてくれた。
   サンキュー!






grouse 1
プレーリーチキンのオス
前回のブログでメスを紹介してすぐ後に、オスに出会えるなんて、、、、すごくラッキー!!!
このプレーリーチキン、ゆっくり走る車の横をひょこひょこ歩いてずっとついて来た。





marmot 1
マーモット
初めてこんなに近くでしかも長時間(5、6分間)マーモットを見た。
小動物を写真に収めたことのない私としては、大満足の感動的1枚




ボルダー川を目指したのは、実は他に目的があったからなのですが、取りあえず本日は動物の紹介まで。












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裏山のプレーリーチキン

春の晴天に恵まれた5月15日、久しぶりに裏山ハイキングをしました。
冬の間になまりきった体はボロボロで、ちょっと登り始めただけで、フーフー、、、、

去年の春は山に咲く花の写真をたくさん撮ったので
「今年は鳥の写真に挑戦!!」という私の願いが通じたのか、
この日早くもプレーリーチキンにめでたく遭遇    





prairie chicken 1 
ちょっと一休みしていたら、なにかガサガサという音が・・・・
よく見ると・・・
ヤッター!!! プレーリーチキン、見つけた!

おどかさないように、しかし大急ぎで近づいてみる。





prairie chicken 4
なんと1メートルくらいにまで近づいているのに、
・・・・逃げない。
・・・・ビクともしない。

カムフラージュ模様の体に自信を持っていて、これでも隠れているつもりなのだろうか?

それとも私が怖すぎて、フリーズしたか?




prairie chicken 3
あっ、こっちを向いた。

目と目がバッチリとあってしまい、
さすがに、この後、バタバタバタ---ッと、逃げて行った。




この鳥の名前は「SPRUCE GROUSE」で、「プレーリーチキン(草原のニワトリ)」とは地元での呼び名です。
(もしかしたら、うちの家族だけがそう呼んでるのかもしれません)

だいたいブッシュに潜んでおり、危険を感じたらそこからバタバタと突然飛び立つので、いつもびっくりさせられるのですが、今回はじっとしててくれてラッキーでした。 ありがとう!





さて、上機嫌で家に帰ると、今度は玄関前でウサギが3羽ピョンピョンはねていました。
しかも、またまた、こちらも逃げる気配全く無し!


rabbits
こんなに近づいても逃げない・・・。
かわいいよね~~~~
親ウサギ1羽と子ウサギ3羽が、どうやらうちには住みついているらしい。




自然の中に住むことのありがたさを実感した日でありました。



春の気配

鳥の声を聞くと、「もうすぐ春だ!」と、うれしくなってきます。

最近私もやっと鳴き声によって鳥の種類がわかるようになってバードウォッチングを楽しんでいますが、写真に撮るのは難しくって苦労してます。



さて、本日の収穫は、

blue bird backyard
マウンテン ブルーバード
これは、メス。
体中真っ青の美しいオスには逃げられてしまい、ザンネン・・・・・




sand hill crane
2月下旬から近所に渡ってきたツル (サンドヒル クレイン)
隣のおじさんが、「最近、エミューが来てるね。」と驚きの発言をしていた。
そ、そ、そんな、あなた、モンタナにエミューがいるわけないでしょ!!!






小動物たちの動きも活発になってきました。

rabbit 1
たぶんガレージのどこかに住み着いているウサギ
かなり近くまで接近しても逃げないでいてくれるのがうれしい。



rabbit 2
じっとしているウサギをパチパチ写真に撮るバカみたいな私・・・・・


rabbit 3
でも、こんなにかわいいので、ついつい指がシャッターを押すのです






プロフィール

Kiyomi

Author:Kiyomi
家族: 
アメリカ人の夫一人
23歳と21歳の息子二人
1代目看板犬は2017年9月に天国へ。
現在この世では2代目看板犬が奮闘中。

熊本市からアメリカのモンタナ州に引っ越してきて18年目。

モンタナの大自然をこよなく愛する。

「イエローストーンホライゾンズLLC」というツアー会社、それにベッド&ブレックファストと貸コテージを経営し、世界中のお客さんと楽しく夏を (冬も)過ごしている。

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