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アメリカのド田舎モンタナ州の自然と生活、そして私の仕事であるツアー情報を紹介してます。                           

ハロウィーン ナイト

 今年もとっても暖かいハロウィーンの夜でした 


halloween 12
いつものように、イエローストーン ストリート は 「TRICK OR TREAT!」を楽しむ人々でにぎわう。


halloween 19
大好きなキャラクター プリンセス フィオナ



halloween 15
こちらのカップルは、不思議の国のアリス  のキャラクターですよね?(名前が出てこないけど・・・)

話はそれるが、映画「アリスinワンダーランド」はイギリス英語がほとんど理解できなくて、つまらなかった。



halloween 16
スーパーマーケットのカートを引いて回る ホームレス ピープル
破産、失業、貧困、、、、景気どん底状態のアメリカお先真っ暗社会をズバリ表現




halloween 20





halloween 17



halloween 21
私が選んだ 今年の ベスト コスチューム !

ボロボロの歯と半開きの目が気持ちわる~~~~

昨年の スポンジボブ の奥さんで、いつも夫婦そろって凝った扮装で町に現れる。

(去年のブログもよかったら見てくださいネ。カテゴリ:ハロウィーン&クリスマスに入ってます。)




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ホリデイ ストロール  in  リビングストン

いよいよクリスマスが近づき、私の住むリビングストンでも12月4日の夜、ホリデイストロールが開催されました。

                                  

ホリデイストロールとは、クリスマスムードいっぱいのダウンタウンに人々が集まり、あちらこちらで催されるイベントを思い思いに楽しんで回る行事です。これまではクリスマスストロールと呼ばれていましたが、時代の流れか、今年はホリデイストロールという名になりました。

呼び名は変わっても、見事なクリスマスライトに目を見張り、クッキーとホットチョコレートで体を温め、クリスマスソングを歌い、見知らぬ人とも「メリークリスマス!」と笑顔で言葉を交わす、、、、、そんな誰もが幸せなひとときを過せる内容には変わりがありません。



holiday stroll 3
街で一番に目についたのは、イエローストーンバス。
「さすがイエローストーン国立公園に近い町だけのことはある!」と感心しながら、早速乗って、「しゅっぱ~つ!」



holiday stroll 4
「最高50マイルまでしか速度は出ない・・・・そこがいいところさ。 はっ、はっ、はっ、、、」と、運転手のおじさんは笑う。
ピカピカに磨かれたアンティークなこのバス、夏はリビングストンの名所巡りツアーバスとして観光客を乗せて町中を回る人気者。



holiday stroll 5
バスの中ではクリスマスソングの大合唱 
「ジングルベル」「きよしこの夜」「赤鼻のトナカイ」・・・・・みんなが英語で歌う中、私は一人しっかり日本語で大声をはりあげてきた






holiday stroll 6
歴史ある有名なホテル「マーリーホテル」の中では、クリスマスキャロルが始まっていた。  


holiday stroll 7
誰も気にとめてないが、壁のバイソンも一緒にクリスマスを祝っている
「さすが、イエローストーンカントリー!」と、ここでも思う。





holiday stroll 8
白いバギーで、街を一周するのはおしゃれな体験     


holiday stroll 9
よく見たら、隣のおじいちゃんの馬車だった





holiday stroll 11
こちらは、ドリフトホースという道産子のような力持ちの馬が引っぱる大型馬車   


holiday stroll 12
よく見たら、今度は子どもの友だちのお父さんだった。
・・・・・小さな町であることを実感。




holiday stroll 2
小さな子どもたちが列を作るミスター・フロスティとの写真撮影 
ティーンエイジャーの長男も、ちょっと照れながら、「はい、ポーズ!」  





この時季、アメリカ国内のいたる所でクリスマス行事が繰り広げられていると思いますが、私は我が町の田舎っぽいクリスマスが結構気に入ってます 



ちょっと怖くてとっても楽しいハロウィーン!

halloween 610月31日 ハロウィーンでした!

             

カボチャをくり抜いて作ったランタンを飾ったり、お化け屋敷を作ったり、いろいろなコスチュームをまとって「Trick or Treat !」と言いながら家々を回ってお菓子をもらって歩くハロウィーンは、日本でも最近はよく知られている行事だと思います。

でも、いったいそれは、何の日なのでしょう???

私が聞きかじったハロウィーンの由来は、



大宇宙空間には私たちの住む「この世」と死者の住む「あの世」が存在しています。この二つは交わることのない全く異なる世界であり、もちろん普段行き来することはできません。しかし、あるその筋の暦によると1年に一度だけ「この世」と「あの世」が大接近する日があります。それが、ハロウィーンの日なのです。ハロウィーンの日になると、「あの世」から亡くなった人々が「この世」に戻ってきます。よい霊が戻ってくるのはいいのですが、悪いお化けも一緒に「この世」にやって来ようとするのがちょっと厄介なところです。そこで、ご先祖様の霊が戻ってきやすいように家のまわりにランタンを灯してお迎えしたり、逆に邪悪な霊を入れないように魔除けの飾り付けをしたりしたのがハロウィーンの始まりです。(・・・・だそうです。)




「ご先祖様がもどってこられる日だったら、日本のお盆のようなものなんだナ」 と、どうしても日本式に考えようとするのは私だけでしょうか。




halloween 2
庭いっぱいに並ぶ楽しい飾り



halloween 1
このお化けちゃんは怖くない・・・が、奥にぼんやりと浮かぶ赤いお化けにはゾッとするものが、、、



halloween 3
大きな黒猫にみんな挨拶して通る。 「こんばんわ」



halloween 9
この家の前は一人では通りたくない、  と思った




halloween 4
明るいデコレーションの家もあり、ここでは小さなこどもたちも安心して「Treck or Treat !」



halloween 11
たくさんキャンディをくれたパンプキンのお姉さん。



halloween 5
この夜一番目立ってたスポンジボブ!



halloween 8
小学校5年生男子集団!



halloween 10
ピエロになったうちの長男。




今年最もうれしかったことは、暖かかったことです!
寒がりの私も、初めて着ぶくれしないでハロウィーンの夜を歩けました!
(例年なら、南極探検のコスチュームかと思われるほど、ダウンコートの重ね着、帽子、マフラー、手袋、ブーツで完全防備)






プロフィール

Kiyomi

Author:Kiyomi
家族: 
アメリカ人の夫一人
23歳と21歳の息子二人
1代目看板犬は2017年9月に天国へ。
現在この世では2代目看板犬が奮闘中。

熊本市からアメリカのモンタナ州に引っ越してきて18年目。

モンタナの大自然をこよなく愛する。

「イエローストーンホライゾンズLLC」というツアー会社、それにベッド&ブレックファストと貸コテージを経営し、世界中のお客さんと楽しく夏を (冬も)過ごしている。

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