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アメリカのド田舎モンタナ州の自然と生活、そして私の仕事であるツアー情報を紹介してます。                           

本当に 「I hav a great time 」 だなぁ。

2010年9月、MFさんの声です。


イエローストーンの旅を計画し始めた時には、モンタナ州リビングストンの大地がうねるような丘の中腹のB&Bをベースにするとは思っていなかったなあ。

ある人から「イエローストーンに行くならボーズマン空港から入るのがベストだ」との強いアドバイスをもらった。「BOZEMAN」でネット検索すると気になるHPが見つかった。特にログハウス風のなんともシンプルな建物が気を引く。メールでやりとりをしてみてGOODな感じを得て、決定!!

9月上旬のレイバーデイをはさんで紀代美さんのガイドと安全運転で、まずB&Bからの日帰りでイエローストーンの北部、そして3泊4日(ウエストイエローストーン、レイクロッジ、コルターベイロッジに宿泊)で、ゆ~~くりとイエローストーンとグランドティートンを廻ることができた。

はじめは、バイソンが何匹も目の前の道路を横切るのを見てビックリ。彼らは走り出すと速いなあ。
渋滞の先にいってみると橋の下の川をブラックベアが渡っていた。次の日には、なんとブラックベアが道路を渡ってゆく。周りの人も興奮していた。そのクマが戻ってきた。私が写真に夢中になっていると、「近付きすぎる!!!!」と、紀代美さんからイエローカードが出た。ヘイデンバレーでは、双眼鏡で遥か遠くになんとグリズリーベアをとらえた。ウロウロした後に立ちあがった。こんな姿を見られるなんて、感激!!! 野生動物のことを書き始めると、止まらないな。

イエローストーンからリビングストンにもどり、図書館でカイ君を、ハイスクールでイアン君をピックアップし、B&Bに戻った。庭では、DavidさんがBBQの調理をし、その周りを愛犬ユキちゃんが駆け回っていた。夕食は5人でワイワイガヤガヤ。こんな民宿風の感じもよかったなあ。部屋へもどると、英国のB&B風のシンプルでプライベートな空間があった。

そういえば、朝うす暗い中、窓の外を見ると、柵の上を小動物がチョコチョコ走っていた。ほんとうに「I have a great time.」だな。Thank you, Yellowstone Horizons の皆さん。
( FMさんより )



M 3
気持ちはわかるけど、「そこ、近付き過ぎデスッ!!!」
イエローカード続出の瞬間



M 6
グランドティートン、ジェニーレイク畔にて
「ああ、やっぱり、ゆ~~~くり旅はいいなぁ・・・・」




イエローストーンとグランドティートン以外にもいろいろな所に行きました。

M 11 珍しいところで、ビュートの暗黒の地下街にある元刑務所に入所 

M 12 リビングストンの町をオリジナルイエローストーンバスで一回り 


M 13 いよいよ明日帰国の夜、ユキちゃんともお別れのとき






世界中を旅されているFMさん、またお会いできる日を楽しみにしてます。








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プロフィール

Kiyomi

Author:Kiyomi
家族: 
アメリカ人の夫一人
23歳と21歳の息子二人
1代目看板犬は2017年9月に天国へ。
現在この世では2代目看板犬が奮闘中。

熊本市からアメリカのモンタナ州に引っ越してきて18年目。

モンタナの大自然をこよなく愛する。

「イエローストーンホライゾンズLLC」というツアー会社、それにベッド&ブレックファストと貸コテージを経営し、世界中のお客さんと楽しく夏を (冬も)過ごしている。

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