ムースはとても人気がある動物です。
今回は三井さんの旅で見たムースの他にも
ムースを見るチャンスがある場所を紹介しますね。
まずは、三井さんと見たムース
時: 7月上旬
場所: グランドティートン国立公園
ムースエントランスから南に少し行ったところから入る
ムースウィルソンロード沿い
駐車場がある展望所みたいな場所
状況: 前回と同様、三井さんのツアー中
「 時間があるからちょっとムースを探してみましょうか。
この辺は地名もムースというくらいで、
ムースが結構いるんですよ。」
と話しながら進みました。
ムースがいる確率が高い場所なので秘かに期待はしてましたが、、、
「おー、いるいる!!!」
「来てみてよかった!!!」
水草を食べているのか水を飲んでいるのか
顔を上げる度に水面に同心円の輪っかが広がって、きれいです。
ラッキーな出会いに皆一瞬興奮してしまいましたが
ムースの美しさに魅せられて声も出せず
とても静かで厳かな時間を過ごしました。
ありがとう、ムースさん。ムースはとても人気があって、多くのお客様が「見たい!」動物です。
「どこで見られますか?」とよく聞かれますが、
答えは 「どこにでもチャンスはあります。どことは言えません。」
そう、それはそうなのですが、しかし、それでも、
ムースがいるかもしれないと期待できる場所はあることはあります。
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グランドティートン国立公園
ムースジャンクション近くのスネイクリバー沿い
この辺りは
ムースを探したり、見ていたりする人が多いので
特に車に気をつけて、ルールを守って探してくださいね。
イエローストーン国立公園
ラマーバレーのソーダビュートクリーク沿い
特に冬と春はこの辺りでよく見ます。
この2頭は5月の親子で、
ぺブルクリークキャンプ場にずっといました。
他に、イエローストーン国立公園では
ペトリファイドツリーとタワールーズベルトの間の道路沿いで
山の方ではなく、崖の下の方を探してみてください。
ところで、ムースのあごの下にぶら下がっているブラブラしたものは
何のためにはえてるのかわからないもので、
科学者にも謎なんですって。
おもしろいですよね。