アメリカのド田舎モンタナ州の自然と生活、そして私のお仕事であるツアー情報を紹介してます。                           

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ナチュラルブリッジ トレイル ハイキング

昨夜は隣のサイトにいたグループが夜遅くまで騒いで
私はほとんど眠れませんでした 
キャンプ場での消灯時間は守ってほしいもんです

さて、いやなことは忘れて
キャンプ2日目は
大好きなハイキング 

久しぶりに、夫婦2人で「ナチュラルブリッジ トレイル」を歩くことにしました。
往復5Kmの気軽に楽しめるショートハイキングトレイルです。
      

lake camping 9
トレイルヘッドはブリッジベイマリーナの駐車場にあります



natural bridge 1
以前は車で入ることができたのですが
今は車両進入禁止
巨大な岩がバリケードとなってます


natural bridge 2
ほとんどこんな感じの松林の中の小道です。


ところどころ寄り道して、おもしろいものを眺めながら歩きました。

test2
焼け残った木
lake camping 21
マーモット
lake camping 21
水たまりに浮かぶマツの花粉



「ナチュラルブリッジ」に到着

natural bridge 3
最後だけ、ちょっとゴロゴロした岩場を登ります。



natural bridge 4
地中を流れる水が凍って岩を砕き
そこに雪解け水が集まって
またその水が凍って岩を砕き
少しずつ少しずつ
何世紀もの時間を経て
大きな穴となり
自然の石橋ができました

自然の力ってすごいですね



natural bridge 5
「ナチュラルブリッジ」は、だんだんもろくなってきており
大きなヒビが入ってます。

以前は橋の上を歩いて渡ることができましたが、
今はそれはできません。
いつ崩れ落ちるかわからないそうです。

今度来た時は、もうなくなっているかもしれません。



lake camping 15
しっかりと記念写真を撮っておこうっと 



ところで、今日、別行動をとった息子はどこに?

lake camping 19

息子は1人で1日中、魚釣りしてました 
しあわせもの~~~


ブリッジベイ キャンプ&フィッシング

イエローストーンツアーガイドの仕事がない日は
・・・・
私はイエローストーンに遊びに行きます!

「え? 飽きない?」
と、よく言われますが、
「とんでもない。
イエローストーンは私のストレス発散の場所!
とっても楽しいんです

という訳で、仕事が入ってない7月のある日、
家族でイエローストーンのキャンプに行ってきました。



場所はイエローストーンレイクのブリッジベイキャンプグラウンド

キャンプサイトを確保した後
釣りバカの夫と息子は
早速ボートを借りて釣りをすることに

lake camping 1
ブリッジベイマリーナ

lake camping 3
レンジャーのお兄さんにいろいろ情報をもらって


lake camping 20
出発

ここまでは、私も好調だったのですが
船出後30分
恐れていた「船酔い」で
私はあえなくリターン
(湖で船酔いするなんて情けないけど、船に弱いんです


lake camping 4
私のために使ったロスタイムにも負けず
夫と息子はがんばって
カットスロート3匹!
レイクトラウト3匹!

ネイティブのカットスロートは全てキャッチ&リリース
ノンネイティブのレイクトラウトは全て殺さなければなりません。

lake camping 5
レイクトラウトはキャンプサイトに持ち帰って


lake camping 6
塩焼きに


lake camping 28
この頃は、私も船酔いからすっかり立ち直り
持参のお醤油を出して
お魚とご飯をいただきました。

「ありがとう」
「おごちそうさまでした」


fishing YNP 3
あれっ?
魚の塩焼きの匂いにつられて
バイソンがキャンプサイトに?
・・・
そんなことはないですね
バイソンは草食動物です。


さあ、明日はハイキングを楽しもう!
(船酔いの心配なし


バクテリア豆知識

本日は、イエローストーンのミクロの世界をご紹介します。

超低温、超高温、強酸性、強アルカリ性、地下深い場所、深海底、等々、「こんなところで生きられるなんて・・・」と、想像を絶する厳しい環境の下で繁殖できる微生物が地球にはちゃんといて、それらは「極限環境微生物」と呼ばれています。

イエローストーンにはその「極限環境微生物」がたくさんいるんですよ。私たちが巨大なバイソンを見て大興奮している間にも、壮大なキャニオンの景色に見とれている間にも、莫大な数の微生物が私たちの足元でどっこい逞しく生きているんです

(注)科学的には正確ではありませんが、以下、微生物をバクテリアと呼ばせてください。

bacteria 27
サファイヤプール周辺の黄金に輝く物体はバクテリアです。


bacteria 26

上から見下ろしても、横に立って見ても美しいグランドプリズマティックスプリング

bacteria 25

その、黄色、オレンジ色、茶色の鮮やかな縁どり模様の正体はバクテリアです。



イエローストーンでは次々と新しいバクテリアが発見され、科学の進歩への底知れぬ力が秘められています。
例えば、下の写真「サーマス(Thermus)」はDNA鑑定で大活躍するバクテリア。
明るい赤色またはオレンジ色で、アッパーガイザーベイスン、ミッドウェイガイザーベイスン、ローアーガイザーベイスンの温泉地帯でよく見られます  

bacteria 1
( LIVING COLORS: Microbes of Yellowstone National Park より写真引用 )

「サーマス」は1969年にイエローストーンで発見されました。それまでは69℃が生物生存の限界温度と考えられていたのですが、「サーマス」は40℃~79℃で繁殖可能な高温大好きな生物。当時の科学者の常識を覆す大発見でした。熱に強いこのバクテリアはDNA鑑定のプロセスでポリメラーゼ連鎖反応 (PCR: Polymerase Chain Reaction) に使われ、スピーディで安定した鑑定結果を得ることに貢献してます。ポリメラーゼ連鎖反応とは少量のDNAを複数コピーする反応です。イエローストーンのバクテリア「サーマス」のおかげで、ほんのわずかな血液、唾液、毛髪、皮膚などのDNAをたくさんに増やして効率よくDNA鑑定ができるようになり、犯罪解決、親子関係判定、病気の原因究明や治療方法開発などに大いに役立っているのです。ちなみに、ポリメラーゼ反応での特許料収入がイエローストーンには入ってきて、公園運営に充てられているそうですよ。

イエローストーンには、他にも、生命誕生の謎を解くカギと考えられるバクテリアや有害危険廃棄物の処理や新エネルギー源開発等に活かされるバクテリアも存在してます。まさにイエローストーンは「地球を救うバクテリアの宝庫」なんですね


以下、バクテリアの写真をご覧ください。肉眼では見ることができない微生物なのですが、このように集合体となって私たち観光客の前に姿を見せてくれるのもイエローストーンならではの魅力です きれいですよね~。

bacteria 20
アッパーガイザーベイスンにて

bacteria 21
アッパーガイザーベイスンにて

bacteria 16
ノリスガイザーベイスンにて

bacteria 8
マンモスホットスプリングスにて

bacteria 13
ノリスガイザーベイスンにて

「あ、イエローストーンで見た見た!」と、思い出される方もおられるでしょう。
これからイエローストーンに来られる方も、イエローストーンのミクロの世界をどうぞお楽しみに!


最年少のお客様は9カ月のかわいいベイビー

本日ご紹介するお客様は
お母さん(ハルヨさん)と娘さん(カヨさん)と娘さんのベイビー(ソラちゃん)
ソラちゃんは、これまでのお客様の中で最年少の生後9カ月です!

「長時間のフライト、途中乗り継ぎ有り、目的地は大自然の真っただ中、9か月の赤ちゃん連れでそんな旅って可能でしょうか?・・・・」というお問い合わせをハルヨさんからいただいた瞬間から、私はやる気満々! 「もちろん可能です!最高に楽しい旅になりますよ!!」と力強くお答しました。

我が社「イエローストーンホライゾンズ」のツアーの魅力のひとつは大草原の小さな家みたいなB&Bとコテージに泊まってロッキーの大自然を独占してのんびり過ごすというポイントです。ソラちゃんには思いっきりのびのびと遊べる空間を提供できるし、何よりも育児やお仕事で大忙しのカヨさんとハルヨさんにストレスフリーの旅を満喫していただける・・・・こう考えるだけで、私はワクワクしてくるのでした


では、まず、イエローストーンホライゾンズに到着された日の様子を写真でご紹介します。

sura chan 30
B&Bに到着後、ご機嫌のソラちゃん
長時間の窮屈な飛行機の旅を、いい子にしててくれてありがとう


sora chan 31
イエローストーンホライゾンズのコテージ周辺をお散歩
看板犬ユキがいつもどこからともなく現れてお客様のお相手をします


sora chan 30
コテージをビデオ収録中のカヨさん
コテージを撮ってくださるなんて、光栄なことです 
ありがとうございます



sora chan 1
イエローストーンホライゾンズのバーベキューはホットドッグではなく、
ブラックアンガスビーフ、ベイビーバックリブ、シシカバブー!!
バーベキュー大学主席卒業( ?)のデイビッドがモスキー炭で焼きます
おいしいですよ!
この日はTボーンステーキでした




ここで順序が逆になりますが、
ツアー最後の日にハルヨさんとカヨさんからいただいた言葉を紹介させてください。


紀代美さん、デイビッドさん、そして優しい大型犬のユキちゃん、温かいおもてなしとパワフルで細かい心使いに感謝感謝です。今回は娘と孫の3人旅でしたので、道中大泣きして迷惑かけたらどうしようかと実は不安でいっぱいでした。でも、そんな私たちに紀代美さんは何ともミラクルな技を使って、完璧かつ絶対に感動と満足を与えるという信念( たぶんそうだと思います)で見事5日間の旅を素晴らしいものにしてくださいました。
イエローストーンが世界最大の火山地帯だということもわかったように思います。あのすざましい間欠泉、また、景色ががらっと変わって絵に描いたようなグランドティートンの優美な山々、そして、リビングストンのコテージ、とても心がなごみました。また是非おじゃまさせて下さい。
泣き虫でうるさい孫にもめげず、安全運転と丁寧な説明に頭が下がる思いです。ありがとうございました。
モンタナの風に吹かれてのリビングストンのコテージは最高です。
(ハルヨさんより)

5日間とっても楽しかったです。内容が濃すぎて何が良かったかと言われても、あれもこれもと思い浮かびます。んん~~~でも、やっぱりバイソンが至近距離で見られたのと、クマの親子と出会えたことかなあ~~~~。あ、忘れちゃいけないハックルベリーのICE 美味しかったあ~
今回、ソラがとってもうるさくてゴメンナサイ。次回はもっと大きくなってからまた連れて行きたいと思います。
デイビッドさん、朝食、おいしかったです。お肉も本当においしかったです。デブリました
ユキちゃん、とってもcute、大好き
本当にありがとうございました。帰ったらフェイスブック、チェックします。
(カヨさんより)




では、いよいよイエローストーンとグランドティートンの旅の始まりです。
今回は景色や動物ではなくて、3人の写真集みたいになっちゃいました
3人の素敵な笑顔が旅の全てを物語ってくれてますよね

sora chan 2
やってきました、イエローストーン!
ピース


sora chan 3
イエローストーン北ゲート、ルーズベルトアーチにて
快晴にめぐまれ、最高 


sora chan 5
ソラちゃん、お母さんの背中で爆睡 


sora chan 10
エルク発見
シー、静かにね



sora chan 29
ソラちゃん 車の中でスヤスヤお昼寝


sora chan 9
ヘイデンバレーの壮大な景色に言葉を失い
ただボーーーっと座ってました



sora chan 25
オールドフェイスフルインのレストランにて
ソラちゃん、ナプキン遊びにご満悦 


sora chan 15
グランドティートン国立公園に到着
水辺っていいね
気持ちが安らぎホッとします



sora chan a
トランスフィギュレーションチャペルにて
「神様、ソラちゃんがすくすくと成長しますようお守りください」



sora chan 16
ドーナンズでランチタイム


sora chan 19
ティピの中にも入れますが、暑かったので・・・・


sora chan 17
絶景を眺めながら外で食べました
気持ち良かったあ、そして、おいしかったあ



sora chan 26
ハルヨさんは乗馬にもチャレンジ
初心者なのでちょっと心配されてましたが


sora chan 28
優しくて頼りになるインストラクターと
馬もとっても穏やか
安心して乗馬堪能しました



sora chan 27
実は、急遽私も同行することになり
360度広がる草原を3人で独占乗馬 

「ヒャッホー !!!」




ソラちゃんは大きくなったらイエローストーンのことは忘れていると思うけれど、私は一生ソラちゃんのこと忘れませんよ~~~~
大きくなってまた来てね。
ハルヨさん、カヨさん、お元気で!!!



Beartooth Highway ・・・アメリカで一番美しいドライブ ・・・

ここまで来たのだから
イエローストーン以外にもどこか行ってみたい!
一般の観光旅行ではできないことやってみたい!
地元で人気のアクティビティを体験したい!

という方々へ
ベアトゥース ハイウェイ ドライブ
をご紹介します。


ベアトゥースハイウェイはモンタナ州クックシティとレッドロッジを結ぶ長さ100Kmの高原道路です。
氷河が削ってできたカールや山岳湖やツンドラに囲まれ、標高3,000mの台地を走り抜けます。
アメリカで31ヶ所指定されている「オールアメリカンロード」のひとつで
「アメリカで最も美しい自動車道」と呼ばれるだけあって
ドライブ中の車窓に広がる景色は息を飲む美しさ!!!


本日は、昨年6月に友だちと家族で行ってきた時の写真をご紹介します。

リビングストンの我が家からは、イエローストーン国立公園を通って公園北東ゲートを出、クックシティ経由で現地へ向かいました。

beartooh 3
これは、見慣れたイエローストーン国立公園のラマーバレー
ゆっくりしたいけれど、今回は通り抜けるだけです。



beartooth 4
イエローストーンの北東ゲート近くで見たブラックベア
ゆっくり見たいけれど、今回は横目で見るだけです。
(この人、クマに近づき過ぎ!)


私たちは先を急いで

ここから、ベアトゥースハイウェイ ドライブの始まり

beartooth 6
ベアトゥースレイク
背後の岩山の色と形もおもしろい


beartooth 10
不思議なことに標高3,000mの高原を走っているようには全く感じない
動機息切れなし



beartooth 9
6月なのにまだ残る雪、雪、雪
スキーをしている人たちもいました



beartooth 8
アイランドレイク
人を近付けない凛とした気品が漂います




beartooth 5
車を止めて、ちょっと一休み
今回一緒についてきてくれたのは、30年来の友だちのジョージ
彼は、モンタナじゅうのあらゆる所を知っていて
小さな町や道や曲がり角など、驚くほど詳しい人物
メチャクチャ明るくて楽しくて優しいし
「モンタナ ダートロードツアー」を密かに計画している私たちの強い味方です



beartooth 20
2013年のリスマスカードの写真にしようと思って撮った写真
ユキが反対向いてるから、結局ボツになりました



beartooth 19
ドライブ再開
ジョージが叫んだ




beartooth 11
「アッ、見えた!!」
「えっ? 何が、何が?」
「ベアズ トゥース (クマの歯)!!」



beartooth 25
写真真ん中に三角のとんがっているポイント
「ベアズ トゥース(クマの歯)」です。

車で走っているので、ようく気をつけてないと見逃しちゃいます。
見れてよかった

ベアトゥースというのはクロウインディアンが最初に呼んだ名前だそうです。


beartooth 22
車を止めるところはほとんどないのですが、一か所ある展望台ではトイレ休憩できます。



この後、私たちはレッドロッジへは抜けず、
ジョージ推薦のダートロードを通って帰ることにしました。

beartooth 12
下界はグリーンに囲まれた夏世界



beartooth 13
耳の長いミュールジカが挨拶に出て来てくれました



beartooth 15
名も無ききれいな小川


beartooth16
小さな小さな町「フィッシュテール(魚の尾)」
あとで調べたら人口500人ということでした


beartooth 17
こういう絶壁を見ると、すぐに登り始める息子カイ


beartooth 18
誰に似たのか、チャレンジ精神旺盛で
なかなかのロッククライマーぶりを見せてくれました



ベアトゥースハイウェイも本当に感動的で素晴らしく、帰りにちょっと寄り道してみたモンタナのダートロードも楽しかったですよ。
イエローストーンだけでなくこんな時間の過ごし方、おススメです!




プロフィール

Kiyomi

Author:Kiyomi
家族: アメリカ人の夫一人
    21歳と19歳の息子二人
    悲しいことに一代目看板犬は2017年9月に逝きました。

熊本市からアメリカのモンタナ州に引っ越してきて15年目。

モンタナの大自然をこよなく愛する。

「イエローストーンホライゾンズLLC」というツアー会社、それにベッド&ブレックファストと貸コテージを経営し、世界中のお客さんと楽しく夏を (冬も)過ごしている。

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